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『ハチドリのひとしずく -いま、私にできること-』
辻 信一 監修 光文社 発行 一般 519.8/ハ
南アメリカのアンデス山脈地方に住む先住民族のお話です。森が燃えている中、「クリキンディ」という名のハチドリがくちばしに水を含めて一滴ずつ火の中へ落としています。他の動物はそれを見て、意味の無いことだと笑います。それでも、なぜ「クリキンディ」は水を一滴ずつ運び続けるのでしょうか。
後半は地球温暖化に対して行動している内容を載せています。
昨今、「地球が沸騰している」と言われており、地球温暖化によりいろいろなところで被害が出ています。この「沸騰している」地球に対し自分達一人ひとりに何ができるのか、この本を通じて考えていただければと思います。