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2026年1月司書おすすめの本

『なくなればいいのに。-「罪って何?」を考える教養としての刑法学-』 穴沢 大輔 著 自由国民社 発行

326/ア 一般(ゆふポ挾間図書館所蔵)  

 おつりが多いことに気づいて何も言わなかったら犯罪?許可をもらって友達のクレジットカードを使うのは犯罪?など、身近に起こりそうな事例をもとにその行為が犯罪に当たるのか根拠とともに分かりやすく解説する一冊です。

 闇バイト、SNSでの誹謗中傷、ストーカー、パワハラなどの「なくなればいいのに」なくならない犯罪。誰もが被害者にも加害者にもなり得る現代だからこそ、知らないうちに巻き込まれないよう自分の身を守る知識として一読するのをおすすめします。振り仮名や犯罪事例の図解もついており、中高生からでも理解しやすい内容です。

 

『ナイアガラの女王』 C.V.オールズバーグ 絵と文 江國 香織  訳 河出書房新社 発行 

726.6/ナ 一般(ゆふポ庄内図書館所蔵) 

 皆さんはアニー・テイラーという女性を知っていますか?1901年10月24日、62歳のアニーはマットレスを入れた特製の樽の中に入り、ナイアガラの滝下りに挑戦しました。これは作り話ではなく、本当にあった話です。

 果たして彼女は無事に生還したのか、そしてなぜ危険を冒してまで滝下りをしようと思ったのか…。絵本の魔術師オールズバーグが描く、アニーの物語をぜひその目で見届けてください。

 

『あずかりっ子』 クレア・キーガン 著 鴻巣 友季子 訳 早川書房 発行

933.7/キ 一般(ゆふポ湯布院図書館所蔵) 

 大家族の中で孤独な生活を送っていた少女は、母親に赤ちゃんが生まれるまで、農家を営む親戚の家にあずけられることになりました。そこにいたのは木漏れ日のように優しい夫婦で、少女は彼らからこれまで知らなかった安らぎと愛情を与えられます。しかし、幸福しかないようなこの家にも、かすかな亀裂があるようで…。

 アイルランドの片田舎を舞台に、豊かな自然と愛情の中で成長していく少女を描いた感動作です。