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ある地方でのお話。この地方に住む人々はなぜか大人になると〈フラココノ島〉になる〈フラココノ実〉を時おり食べないとどうにもこうにもやっていかれなくなる不思議な体質をしています。それぞれの〈食べ時〉が来るとふらりと島に行き自然と食べてしまうのです。
そんな地に暮らすポイット氏ですが、48年生きていてまだ実を食べたことがありません。何度も島に渡ろうとするのですがそのたび失敗してしまうのです。悩むポイット氏ですがある日話し掛けてきた女性がいて…!?
なんだかふわふわと不思議なお話です。読めば〈フラココノ実〉を食べてみたくなると思います。そしてタイトルの「4ミリ」の秘密を知ってください。
社会人1年生の弟とアラサーOLの姉、ひょんなことから始まった姉弟ふたり暮らし。素直でおっとりした弟としっかりものでちょっと毒舌な姉ちゃんが、毎夜食卓で繰り広げる会話劇のコミックです。
恋、仕事、人間関係…会話のテーマはさまざまで、ゆるゆるな雰囲気ながら姉ちゃんの発言はとにかくわかる!笑える!共感できる!の嵐。モヤモヤとした私たちの気持ちを的確に言葉にしてくれてなんだかスッキリできる、全女子に(ホンネを知りたい男子にも)おすすめのシリーズです。
「贈り物にはお返しをするほうがよい」、「神社の御守りを粗末にするのはよくない」、「結婚したら、パートナー以外とは恋愛関係になってはいけない」…。 多くの日本人が「あたりまえ」だと考えるであろう事柄ですが、なぜ私たちはこれらのことを「あたりまえ」だと思うようになったのでしょうか。
今回紹介する本では、この「あたりまえ」がどのような経緯を経て誕生・発展していったのか、世界各地の民族の文化と比較しながら、わかりやすく解説しています。