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2024年12月司書おすすめの本

 

『歳をとった親とうまく話せる言いかえノート -イライラが思いやりに変わる80のレッスン-』

萩原 礼紀/著  ダイヤモンド社/発行

367.7/ハ 一般(ゆふポ挾間図書館所蔵)

 歳をとった親と会話をして、ケンカになった経験はありませんか?

 家族だからと、遠慮なく自分の考えを率直に伝えると逆に相手を傷つけてしまい、お互いにモヤモヤした気持ちになります。

 著者は長年多くの患者さんやそのご家族の介護リハビリに関わりました。親子に焦点をあてた日常会話での声のかけ方を〇×形式で分かりやすく説明しています。

 自分の親だけでなく、普段の言葉の伝え方を見直すきっかけになると思います。ぜひご覧ください。

『すみっコぐらし はじめてのパンレシピ』

池田 愛実/著 サンエックス株式会社/監修 扶桑社/発行

596/イ しらべ学(ゆふポ挾間図書館所蔵)

   子どもたちに大人気、すみっコぐらしの可愛くておいしいパンレシピです。児童向けのレシピ本なので、小学生からでもひとりで作れちゃう簡単なものばかり。

 しろくまがそのままパンになった白パンや、たぴおかそっくりのあんパンにジャムパン、そしてすみっコ全員集合ちぎりパン。可愛すぎて食べれない!でもおいしそう…。食べるのがもったいないほどキュートなすみっコたちのお顔のパンの作り方が数多く掲載されています。それだけでなく、ピザやウィンナーロールなど、お店みたいに本格的なおかずパンのレシピもそろった一冊です。イラストや写真を眺めるだけでもとっても癒されますよ♪

『これがきっかけ!ノーベル賞ずかん』

 髙柳 雄一/監修 ほるぷ出版/発行

377/コ しらべ学(ゆふポ湯布院図書館所蔵)

 12月と言えば、クリスマス以外にもノーベル賞授賞式があります。子ども心に、偉い人がとるものだと思っていた記憶があります。                                 この本は、そんなノーベル賞で偉大な功績を残してきた人々がどうしてその道を志したか、キッカケを紹介したものです。その研究などが後世にどのように受け継がれているかも書かれています。みなさんがよく知っている身近なものに繋がったり、今も研究が進められていたりするものもあります。

 さらに、この本に出てきた人物の書いた本や、伝記を読んでみてもいいかもしれませんね。