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骨のある魚や貝などをきれいに食べるのは、大人でも難しいもの。児童向けに書かれた本書は、箸の正しい持ちかたから始まり、魚料理を上手に食べる手順がわかりやすいイラストで解説されています。その種類は塩焼きや煮付け、鍋物、うな重などさまざま。ナイフとフォークを使ったエビフライ・パエリアの食べ方や、カニの身の外し方なども掲載されています。
美味しそうなイラストで描かれていて目にも楽しく、所々に書かれた豆知識や新鮮でおいしい魚の“めききポイント”まで、魚についてしっかり学ぶことができます。大人の方の復習にも、子どもへの食育にもぴったりのシリーズです。
5分くらいで読めるお話が18作品あり、自分の気になるお話のタイトルのページから読むことができます。
その1つの「七不思議の魔女」の主人公の小学校5年生のゆずかは、昼休みに友達2人と「自分の学校の七不思議について知っているか?」という話をします。しかし昼休み中に話をしても、5つの不思議しか思いつかなくて…。そして学校で魔女と出会ったゆずかは学校の残りの2つの不思議を考えるワクワクする展開になっています。
日常生活で突然出会う鬼などの魅力的なキャラクターが関わる感動するお話もあります。
お寺の掲示板をよく見たことがありますか?行事のお知らせの他に「ひと言」がよく書かれています。この本は全国の様々な宗派のお寺の言葉を集め、仏教の教えも解説したものです。
表紙にある「ばれているぜ」という言葉に私を含めドキッとする人の方が多いのではないでしょうか。他にも「NOご先祖、NO LIFE」のようにここまで命を繋いでくれたご先祖を想うひと言もあります。仏教って難しそう、というイメージを変えて親しむキッカケになりそうな1冊です。